自動で閉まる室内ドアをDIY!
古民家に住む。
と決めた時、住みながら自分で改善していこうと考えてました。
間取りの構成上玄関を開けるとリビングが見えていたので、プライバシー確保のため、玄関とリビングの間にドアを作ることにしました。
飼っている猫のしゅりちゃん（また紹介します）の脱走防止も兼ねるため、閉め忘れないように自動で閉まる機構にすることにしました。
〜準備したもの〜
・ラワンベニア 2mm
・角材 30mm×40mm
・木工用ボンド
・隠し釘（仮釘）
・ビス
・小口テープ
・タキゲン 自由蝶番 片開き B-1118-H-3
早速作っていきます。
①フレーム作り
ビスで止めるところはしっかりと下穴を。
回転しないように小口は2点止め。
↑フレーム完成。
②面材塗装
サンドペーパーで小口をきれいにします。
（嫁も手伝ってくれました）
ワトコオイルで塗装
③面材の取り付け
墨出しをして隠し釘（釘の頭をなくして、目立ちにくくする釘）を取り付け
↑隠し釘取り付け完了
当て木で勢いよく先端を飛ばして完成。
（買っていた隠し釘が足りなくなり、途中から仮鍵も併用）
④持ち手の取り付け
押し出し方向には取手は付けず、引き出し方向にフレームで使った角材を上から下まで通しました。
⑤ドアを柱へ取り付け
柱に下穴を開けます。
蝶番を取り付けます。
ドアを浮かせるため、10mmくらいの厚みの本をかまして、ドアを設置
完成！！
before
after
なんということでしょう。（一応言っときます）
扉の先がガラスの引き戸のため、取手をドアと同じ長さとすることで、ガラス部に取っ手が当たらず、ガラス引き戸の上の枠に当たるようになってます。
自動蝶番なので、開けたら勝手に閉まります。
これで猫の脱走の危険もありません！！
こんな感じでいろいろ作って住んでいます。
また随時紹介していきますねー。
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